スポンサーサイト

Posted by Shibuko on --.-- スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Posted by Shibuko 

本気ターキー研究会

Posted by Shibuko on 22.2014 料理 0 comments 0 trackback
昨日はノースカロライナへ越してきてからはじめての本気料理研究会。
2014112004.jpg

アメリカに来て3年半がたちますが、ターキーにまだ手を出したことがなくて。
でもこの11月の終わりはサンクスギビングというアメリカ独特の祝日があり、ここはターキーを食べずに何を食べる!?的なムードがあるわけなんです。

なので、日本人の奥様友達に声をかけて、みんなでターキーを焼いてみることに。

ターキーは大雑把にわけて種類が4種類。鳥の種類としてではなくグレードとして。
・廉価品
・ナチュラル
・オーガニック
・野生(稀少)


廉価品はスーパーで一番安いもので、1パウンド(約450g)=1ドル以下で買えるものです。
だいたい大きさは10~20パウンドあり一人あたり1パウンドとして計算するといいらしいので、大人10人だったら小ぶりのターキー(約10パウンド)で十分な大きさとなります。廉価品なら1羽約$10でまかなえてしまうということになります。
ただし、こちらは抗生物質やら成長ホルモンやらなにを与えているかわからない印象があるので、私個人的には避けたいあたりです。

ナチュラルは抗生物質やホルモンなどを使っていない、少しグレードアップしたもので、なおかつお値段もそんなに高くないので、はいり口としては手を出しやすいものだと思います。この時期はスーパーでパッケージングされた生のものがたくさん並びます。今回はこちらを利用。

オーガニックはUSDAの基準を満たすもので、与える飼料などにも規定があるそうです。
こちらは1パウンド=$3前後でしょうか。廉価品の3倍くらいです。こぶりなものならオーガニックでも良さそうですが、残念ながら私のいったスーパーでは冷凍のものしか置いておらず、冷凍ものは解凍するのに2~3日かかるので、今回はきちんと解凍できるか自信がなく利用しませんでした。でも次回はぜひトライしてみたいと思っています。

野生ものはおそらくお肉専門店などにいかないと扱っていないでしょうし、お値段も時価となると思います。
レストランなどで食べる機会があったら試してみたいな。日本でもジビエなど「野性味あふれる」といった表現をするお肉があると思いますが、この野生のターキーもそういった「野性味」を堪能する類だそうです。

ターキーの焼き時間はおよそ2時間半から3時間。大きさによって異なります。
すごいのは、10kgの大きな鳥ですらはいってしまう、そのアメリカの大きなオーブンの大きさです。

今回つかったのは約5kgのターキーですが、正直ピンク色のお肌は赤ちゃんみたいでした。しかも人間の赤ちゃんよりは少し大きいけれど、1年前に新生児を抱っこした私的には「・・・ちょっと、グロイ。」
でも一緒にお友達がきれいにするのを手伝ってくれたりしたので、その段階はなんとか乗り切ることに成功。一人じゃちょっと足踏みしたかも。

ひとくちにターキーといっても色んな味の楽しみがあります。
焼くときに下味としてつけるバターベースティング、それから食べるときはグレービーソースクランベリーレリッシュ味付バターなどをのせて1つの料理を色んな味で食べます。
今回挑戦した下味のバターは黒蜜バーボン味。ちょっと美味しそうじゃない!?黒蜜とバーボンと少量のお酢を溶かしバターとまぜてそれを皮がかりかりになった段階から30分おきに焼いていきます。
約2時間やいたところ。
2014112002.jpg
この大きなお肉を焼くときはロースティングラックが便利。深い天板のようなものにラックがついていて、油や汁が下に落ちるようになっています。この汁はあとからグレービーソースに利用したりするものなのでとっても重要。
(2年前に買って放置しっぱなしだったロースティングラックがやっと日の目を浴びることができ、ウレシそう。笑)

ちなみにターキーを買うと、ギブレットと呼ばれる内臓と首もきれいにされた状態でついてきます。
首はどうやって使うかわからなかったのですが、内蔵はロースティングラックの天板に野菜と水とともに入れ、加熱をして後でグレービーソースに使います。首もきっと一緒に入れておだしにしたら良かったのかな?
このグレービーソースは天板で調理した野菜と内臓、煮汁に白ワインを足して煮詰めたら、ホワイトソースのルーとコンソメでのばして作るものなのですが、やっぱり手づくりは美味しいです。みんなで「いい香り~」とクンクンしていました。
例えていうならフォンドボーのような味かな?
普段はスーパーのデリコーナーやカフェテリアのようなところでも気軽にかけてもらえるグレービーですが、そういったものはもっと簡単にできるものなのでここまで本格的な味はしないような気がします。年に1回くらいはこんなだしを作るものいいですね。

クランベリーレリッシュ
伝統的なレシピだと、クランベリーソースといって、クランベリーを煮詰めた甘酸っぱいソースが一般的なんですが、今回はクランベリーと洋梨としょうがと砂糖をフードプロセッサーにかけただけのフレッシュなソースでいただきました。
2014112009.jpg

サワードーのセージスタッフィング
こちらも大好評だったお料理の一つ。サワードースタッフィング。セージのスモーキーな味が絶妙のバランスをだしていて、みんな「これはサンクスギビング以外の時も作りたい!」なんていってる方もいました。
セージは羊の耳のようなフワフワとした形のハーブです。 生で食べるととっても苦いですから要注意!
2014112011.jpg

かぼちゃとざくろとヨーグルトソース
これは日本でも手軽にできるメニューだと思います。オリーブオイルをかけたかぼちゃをオーブンで焼いて、ヨーグルトそーすとざくろとパクチーをかけて食べるのですが、酸っぱさとかぼちゃのホクホクが納得のバランス。パクチーもかけるだけだからそんなに気にならないと思います。むしろこれが甘さと酸っぱさのシンプルな関係に立体感をだしてくれる存在かも。
2014112008.jpg

にんじんとパースニップのコールスロー
パースニップは白にんじんやサトウにんじんと呼ばれる食べ物で、にんじんのような形と味に少しだけセロリのような香草のような風味があります。
2014112007.jpg

コラードのココナッツミルク煮
これはですね、ちょっぴり苦い。なので苦いのが苦手な方はあまり好んでたべないかもしれませんが・・・でもにんにくとしょうがで香りを出したフライパンで葉っぱを炒め、ココナッツで煮たお料理で、かなりアジアテイストな一皿。
材料は特にかわったものはないので、サンクスギビングの時期じゃなくても全然いけます。旦那さんのお弁当にいれてあげたりするのにいいかな?
2014112010.jpg

ちなみにターキーを飾るお皿ですが、こちらにはターキー柄のお皿などが色々うっているのですが、正直そのお皿って年に1度しか登場しないんですよね・・・。
なのでそんな無駄なお買い物はしたくないですから、ターキーの盛り付けはお料理に使って余ったハーブを活用します。
大きなお皿にこんな風にハーブを並べて・・・
2014112003.jpg

その上にお肉をのせれば・・・
2014112005.jpg
少しだけ色が加わって、よりターキーの存在が目立つでしょ?
私の中では『お料理の盛り付けは絵を描くのと一緒』だと思っていて、白いお皿をキャンバスにみたててそこにあれこれ色や素材を重ねていきます。絵心のない私ですので筆をもったらアンパンマン程度しかかけませんが、自然の力を借りれば、あっという間にアートのできあがり。しかも食べれるアート♪嬉しい。

私のプロデュースするお料理会は、毎回少しだけみんなに非日常を味わってもらいたいから、必ずネームカードも用意することにしています。
こちらも買ったものではなくて、毎回手書きや手づくり。今回は少しいつもより手のこんだこちらの力作。
201411200101.jpg
くるみを割って色を塗り、茶色の画用紙で顔と尾と翼をつけました。名前はゴールドのペンで手書き。
ボストンにいたころからはじめたこの習慣ですが、みんなおみやげに持って帰ってくれるのが嬉しくてついつい毎回作ってしまうのです。
お料理やテーブルコーディネートだけでも招かれたお客様は特別感でいっぱいになってくれますが、さらに「あなたがくるのを楽しみに待っていましたよ」の気持ちを伝えるのにネームカードはぴったり!ぜひみなさんも特別なイベントのときにはネームカードを作っておもてなしをしてみては?

さてさて、長々となってしまいましたが、本気ターキー研究会。研究成果は大成功!ということで。
今回は以前こちらに住んでいたときの友人たちが主にあつまってくれたわけですが、キッチンでばたばたしつつも友人たちと笑い話をしながらお料理をしたり、食卓を囲みながら美味しいひと時を過ごすのは極上な時間なわけで。

まだ少しボストンシックな私ですが、少しずつノースカロライナの生活に馴染んできております。

ノースカロライナの友人のみなさま。これからもどうぞよろしく☆
ボストンのみなさま、みんなに会いたくて恋しくてたまりません。そんなことを想う本気料理研究会の翌朝なのでした・・・。
関連記事


  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://keikobiyori.blog.fc2.com/tb.php/543-fde16cac

プロフィール

Shibuko

Author:Shibuko
2011年に夫の仕事の都合で東京から渡米。
2012年にアメリカで出産。
ノースカロライナ、ボストン、そしてまたノースカロライナと東海岸を転々とし、1歳と3歳児の母親業のかたわら、キラキラした毎日を送ることをモットーにお料理、ものづくり、パーティーときどきアンティークなどを日々勉強中☆

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

検索フォーム

Visitors

Access Ranking

[ジャンルランキング]
日記
8338位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
主婦
996位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。